運転の苦手な人がデイサービスの介護士になる方法

介護スキル、資格
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櫻アリス
櫻アリス

結論:そんな方法はありません。運転できない介護士はデイサービスにいりません。(ただし、経過措置的に運転できなくてもデイサービスで介護士をやっている人はいます。)

櫻絢音
櫻絢音

この記事の対象者は

・これからデイサービスで働きたい人
・デイサービスの介護士だけど、自動車の運転に苦手意識のある人。
・ペーパードライバー

です。

櫻琴音
櫻琴音

この記事を読むことで

送迎に運転手として出られるようになるための方法を

理解できるようになります。


運転に苦手意識のある方は是非、参考にしてください。

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デイサービスは運転業務が必須。

櫻絢音
櫻絢音

ここでは、なぜデイサービスでは運転業務が必要なのかと送迎業務に出たくなるような話をします。

介護施設の6割以上は人件費

ケアマネタイムスHPより引用(http://www.care-mane.com/news/10359.html?CID=&TCD=0&CP=1)

デイサービスの介護士になる場合、運転手として送迎に出るのは必須です。

 

なぜなら、送迎がないと利用者様はデイサービスに来れないからです。

 

介護施設の人を雇うための費用がかさむ傾向にあります。

 

売り上げの約6割以下に抑えたいと言うのが事業所の本音です。

 

送迎の運転手だけをする人を雇うこともありますが、

 

  • 費用がかさむ。
  • 新しい人を雇う手間(求人募集をしてもなかなか問い合わせすらありません。)
  • 基本的には運転しかしないのでコスパが悪い。

 

ので、

 

事業所はできれば介護と運転の両方できる人を雇いたいのです。

 

なので、デイサービスで働こうと思うと運転もできる介護士でないと仕事をするのはむずかしいのです。

 

つまり、介護しかできない介護士は非常に効率が悪いのでデイサービスではあまり雇われません。

 

デイサービスで働きたければ「運転技術」は必須です。

 

中途採用だと運転技術は必須?

でも、お姉ちゃん。
それだと、中途採用とかだと運転技術がないとデイサービスで働けないんじゃないの?

櫻琴音
櫻琴音
櫻絢音
櫻絢音

確かに、デイサービスの介護士を募集している事業所で送迎出れなければ門前払いのところも実際にあるわ。
でも、介護業界自体慢性的な人材不足。
場合によっては、運転免許さえあれば、運転が多少下手でも練習に付き合ってくれる事業所はあるわ。
私の元職場もそうだったからね。

では、運転技術が全くなくてもデイサービスで働けるのね。

櫻琴音
櫻琴音
櫻絢音
櫻絢音

実はそうでもないのよね。
デイサービスは介護業界の中でも割と人気のある事業所よ。
新卒で入社しているのなからともかく、ある程度社会人経験していたら「車の運転の経験はあるだろう」と前提で面接をする人事担当者がいるのが実際よ。

櫻絢音
櫻絢音

だから、中途採用ならある程度車の運転技術はあったほうがいいわ。
少なくとも市街地で人に安心させて車に乗せるぐらいの運転技術は欲しいところだわね。

デイサービスで働きたければ、車の運転技術は必須だと思っていて間違いないってことね。

櫻琴音
櫻琴音
櫻絢音
櫻絢音

そういうことね。
運転できな=デイサービスの職員ができない
と思っていてまず間違いないわね。

送迎時でなければ、得られない情報がある。

利用者様の自宅での様子とデイサービスを利用されている時の様子と違うことが多いです。

 

利用者様がデイサービスを利用するのは外出の機会の確保にあたります。

 

例えば、私たちでも会社が学校に行く時「よそ行きの顔」になります。

 

つまり、自宅でいる時の自分とは違う「キャラクター」になります。

 

同じように、利用者様も自宅でいる時とデイサービスで過ごされている時の「キャラクター」が違うのです。

 

家では「超頑固者」で、家族が入浴の声かけをしても絶対入浴しないのが、デイサービスで職員に声をかけられると拒否なく入浴される・・・・・

 

そんな利用者様がたくさんいます。

 

送迎に行くということは、自宅での利用者様の様子を垣間見ることができます。

 

それは、デイサービスで過ごされている時には絶対に見ることができない利用者様の1面です。

櫻琴音
櫻琴音

私も、初めて送迎に出た時はデイサービスでの「キャラクター」とは違う側面を見ることができて大変驚きました。
しかし、利用者様の別の側面を発見できるととても楽しくなってきます。

送迎時の話を他の介護士と共有するのは楽しい。

送迎に行く楽しみの人とは他の職員と送迎時のエピソードを共有することです。

 

自分だけが体験していのかなと思うようなことでも意外と他の職員も経験しているものです。

 

例えば

  • 送迎に行ったら、利用者様がなかなか出てこなくて焦ってしまった。
  • お迎えに行ったら、ご家族全員でお見送りしてくれる。
  • 送迎に行ったら毎回飴ちゃんもらう(もちろん、もらってはいけないものです。みんな意外とこっそりもらっていますが・・・・)
  • 利用者様の家で飼っている猫が可愛い。
  • 朝の送り出しのヘルパーがいかにも高齢しすぎてどちらが利用者様かわからない。

などの情報を共有すると「自分だけじゃなかったんだ。」と喜べるようになります。

 

それも、送迎に出ていればこそ知ることのできる情報です。

 

櫻絢音
櫻絢音

ただし、送迎時に知り得た情報はTPAを考えて話すようにしましょう。少なくとも、ファミレスや居酒屋などで話すと関係者が聞いている可能性があります。

運転をうまくするためには練習あるのみ

自動車学校で練習する。

ペーパードライバーが送迎が出れるように運転技術を上げる一つの手段として「自動車学校」で運転の練習をするのが最も近道です。

 

自宅に自分専用の自動車があれば、自分の責任で運転をしまくるのが一番早いのです。

 

しかし、車は高価なものなので誰でも気軽に買えるものではありません。

 

そこで、使えるのがこの自動車学校での練習です。

 

講師についてもらいながら運転の練習ができるので、標準的な運転技術をゲットすることができます。

 

ただし、費用がかかるのがデメリットです。

 

相場として120分〜、10000円〜12000円に設定しているドライビングスクールが多いようです。

 

 

家族、友達に乗ってもらって運転の練習をする。

自動車学校で運転の練習は費用がかかるというデメリットがかかります。

 

そこで、費用の観点から家族や友達に助手席に乗ってもらって車の運転の練習をするというものです。

 

ただし、家族や友達は自動車学校の教官ほど的確なアドバイスができるわけではないのと、いつでも乗ってもらえるとは限らないのがデメリットです。

 

また、万が一友達を横に乗せて事故を起こして負傷させた場合の補償問題が起こるのもデメリットです。

 

仕事中に、上司や先輩にお願いして運転の練習をする。

教習所や親・友達に依頼するの難しい場合、仕事中に上司や先輩にお願いして運転の練習に付き合ってもらうことです。

 

これが最も現実的です。

 

また、教習所の教官ほどではありませんが「利用者様の安全」がかかっているので適切なアドバイスをもらえます。

 

ただし注意点があります。

上司、先輩に運転の指導をしてもらう時の注意点

  • 上司に施設の車の使用許可をもらう(ほとんどの場合は許可をもらえます。)
  • 自分の仕事と依頼する上司、先輩のスケジュールを調整して練習日と時間を設定する。
  • 車を運転するルートを報告する。
  • 運転で苦手な動作(バックが苦手、急ハンドルになりがちなど)をあらかじめ伝えておく。
  • 練習当日、出勤したら指導してくれる上司、先輩に「今日はお願いします。」と声かけをしておく。
  • 練習が終わったら、「ありがとうございました。」とお礼を言う。
  • 練習終了後、必ず先輩、上司の評価を聞く。
  • 運転の反省をする。
  • 再度、練習が必要な場合次の練習の日程調整をしておく(これは後日でもOK)

上司や先輩は1人でも多くの送迎職員を確保したいと思っているので、自分からお願いすると喜んで受けてくれます。

 

一度、お願いをしてみましょう。

 

(ただし、派遣社員の場合は派遣会社の規定で送迎の運転業務はしないとしているところもあるので、事前に派遣会社に確認をしておきましょう。)

運転に苦手意識があってもデイサービスの職員になれます。絢音も最初は下手くそだった。

櫻絢音
櫻絢音

「私は運転下手くそだから送迎は難しいわ」と思っている方に朗報です。私も最初は運転下手くそでした。
車を車庫入れするのに何度も入れ直しするほどでした。
ここでは、絢音がどうやって送迎に運転で出れるようになったか公開します。

絢音はデイサービスで送迎に出られるまでに1年以上かかった

櫻絢音
櫻絢音

絢音の元職場では、施設を管理する上司の「テスト」に受かったら自分で運転して送迎に出れるようになると言う「許可制」が採用されていました。
施設によって送迎に出れる出れないの判断基準は異なります。

恥ずかしながら、私が送迎に運転で出れるようになるまで最初の職場に就職してから1年以上かかりました。

 

運転免許自体は大学生の時代に取得して、勤め始めの頃は免許を取って1年以上経っていました。

 

しかし、それでも利用者様を乗せて運転するのには「危険だ」と上司に判断されて結局送迎で運転に出れるようになるまで1年以上かかりました。

 

時間はかかりましたが、いろんな人の協力や自分自身の努力で自分で運転をして利用者様を安全に送迎できるまでに運転技術が向上することができました。

絢音の運転で送迎ができるようになるまでにやったこと
  • 休みの日は、難波(大阪の交通量の多いところです)まで自分の車で運転した(全部自己責任)
  • 自分の仕事の予定と先輩介護士や上司の予定を合わせて送迎の練習に付き合ってもらった。
  • 送迎の助手で出させていただきて、運転手の運転を観察した。
  • 施設の敷地内で上司や先輩介護士に付き合ってもらって車のバックや狭路での運転の仕方を指導してもらった。
  • 時間があれば車の運転をしていた。
櫻絢音
櫻絢音

私の場合、自分の車を所有していたので休みの日に車に乗って遠方まで車の運転をして練習しました。
全て事故したら自分の責任になるので必死で練習しました。

諦めずに努力を続けられたのは同僚や先輩の応援があったから

運転技術が「下手くそ」な私に取って、自分の運転で送迎に出るのはとても「プレッシャー」でした。

 

それこそ、運転の練習の日は仕事を休みたくなるほどに・・・・

 

「なんで、デイサービスに就職したんだろう・・・」そう思ったこともありました。

 

でも、私はその度に上司や先輩介護士から「君が送迎出てくれたらみんな楽になるよ」、「少しずつ運転技術は上手くなっていっているからもうちょっと頑張ろう。」、「私も手伝うから練習したい時は言ってよ。」ととても励まされました。

 

それが私は「とてもありがたく、また楽しく運転の練習をすることができました。」

 

おかげ、1年以上かかって自分の運転で送迎に出れるようになりました。

(通常はすぐに運転する人の方が多いのですがwww)

 

 

櫻絢音
櫻絢音

こう言う時に頼れる先輩や上司がいるのはとてもありがたいことです。もし、あなたの運転の練習に付き合ってくれる上司や先輩がいたら、その人を大切にしましょう。生涯の大切な人になります。

送迎に慣れてきた時は注意。8割の確率で事故を起こします。

練習を重ねて、送迎に出られたらおめでとうございます。

 

送迎の出られるようになるとデイサービスでの仕事が2倍以上楽しくなります。

 

フロアでしか仕事ができないのと送迎業務でも仕事ができるのとでは視野の広さが2倍違います。

 

しかし、ここで注意をしないといけないことがあります。

 

それが

事故です。

デイサービスの送迎は基本的には2人で行かないと介助できないケースを除いて1人で送迎をするのが標準です。

 

そして、施設にいてる時とは違って、基本的には1人で送迎をしなくてはいけません。

 

交通事故はもちろん送迎中の介護事故を私は経験してきました。

 

 

送迎中の事故は

「本当に自分、何してんやろか」

と思うぐらい、死にたくなるぐらいへこむものです。

事故は慣れた頃にやってきます。

 

いつ、どこで、どんな状況で事故を起こすかわからないものです。

 

いつ、どこで、どんな状況で車や人が飛び出してきても危険回避ができる。

 

利用者様の状態を見極めながら介助をする。

 

送迎中の事故を防ぐにはこれしかありません。

 

櫻アリス
櫻アリス

送迎事故 忘れた頃に やってくる

BY 櫻アリス

まとめ

櫻アリス
櫻アリス

車の苦手な人が送迎に出れるようになるポイント

・自分の運転で送迎に出られるようになることで、デイサービスの仕事を2倍楽しめるようになる。
・運転技術を向上させるには練習するしかない。
・車をバックさせるのですら何回も切り返さないとできなかった絢姉ぇが職場の上司や先輩に協力を得たおかげで1年かかって送迎に出られるようになった。


あなたも自分の運転で送迎に出られます。
職場の上司や先輩介護士にお願いして運転の練習に付き合ってもらいましょう。

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