【送迎助手中級者向け】送迎をスムーズにする運転手との信頼関係を築く3つの原則

送迎
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櫻アリス
櫻アリス

結論:運転手との信頼関係は会話や仕事の協力の積み重ねです。信頼関係を作ることのできる会話のコツは「相手の関心に関心を持つ」ことです。

櫻絢音
櫻絢音

この記事の対象者は

・送迎の助手の業務を初めて6ヶ月以上たった介護士

・送迎で独り立ちの予定がある介護士

・運転手との連携があまりうまくいっていない介護士

です。

櫻琴音
櫻琴音

この記事を読むことで

・運転手とのコミュニケーションの取り方

・運転手との信頼関係を築くポイント

・送迎で独り立ちしたときの運転手の気持ち

を理解できます。

助手が運転手と連携する時に必要なもの。それは・・・

信頼関係です。

信頼関係がないと・・・

 

  • コミュニケーションが成立しない。
  • 運転手の動きが分からないので自分の動きがチグハグになる。
  • 利用者様、家族様からクレームをいただく。
  • 送迎中に介助ミスや交通事故が起きる。
  • ペナルティーとして送迎業務停止の処分も・・・

 

私は、運転手との連携不足で接触事故を起こして送迎禁止になったことがありました。

 

しかも、約半年間も・・・

 

櫻絢音
櫻絢音

みんな送迎で忙しくしてるのに、自分だけ送迎に出られないなんて・・・

とても悔しい。

その後、私は

  • デイフロアの介助業務を完璧にこなす。
  • 利用者様や他の職員の動きを見て自分の動きを判断する。
  • 他の人の動きを予測して先回りする。

 

スキルを上げて、上司にアピールしました。

 

結果、半年後に送迎を再開することに成功しました。

 

その時の気持ちは

櫻絢音
櫻絢音

半年ぶりに送迎に出られる・・・。

と久しぶりに送迎が出れる状況に涙が溢れてきました。

 

まあ、そもそも最初から運転手と信頼関係を作っていればそんなことにはならなかったのですが・・・・

 

あなたには、そんな失敗のしないように運転手としっかり信頼関係を作っていきましょう。

本題に戻りますが、今回は送迎助手をはじめて半年たった介護士が運転手と信頼関係を作る3原則について解説します。

 

ここをおさえたらあなたも運転手と信頼関係を作って、送迎禁止というペナルティーを受けなくて済みますよ。

櫻絢音
櫻絢音

運転手と信頼関係を気づいておくと、将来1人送迎の時もアドバイスをもらったり励ましてくれたりします。一度運転手の関わり方を振り返ってみましょう。

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運転手との信頼関係を作り上げていこう!!

信頼関係は利用者様だけでなく、助手にとっての運転手との関係にも重要です。

 

なぜなら、運転手と助手の信頼関係があってはじめて、安全に送迎できるからです。

 

運転手は

 

  • 何を考えているか分からない助手。
  • ほとんど話をしない助手。
  • 言った通りにすら動いてくれない助手。

 

こんな助手が一緒だったら安全に送迎できません。

 

全く予測しないことをされたら安全のための対策が全くの無駄になります。

 

なので、助手の仕事で一番大切な仕事が運転手との信頼関係といえます。

櫻絢音
櫻絢音

本当に運転手と信頼関係が作られているのか、一度振り返ってみましょう!!

【信頼関係を作る原則①】運転手の話に耳を傾けて聴く

櫻絢音
櫻絢音

傾聴力があれば利用者様との関係だけでなく、運転手とも信頼関係を作り上げることができます。

運転手の話を否定、評価するのはNG

送迎中に、運転手はいろんな話をします。

 

  • 昔やっていた仕事
  • 今やっている趣味
  • ギャンブル
  • 利用者様、家族様の様子
  • 他の職員

 

その中で、自分が

それはダメでしょ!!

櫻琴音
櫻琴音

と思う内容もあります。

具体的には・・・

  • あの職員は気が利かないダメな職員だ。
  • 妻から言われていやいやこの仕事をやっている。
  • 昔からギャンブル好きで空き時間はずっとパチンコをやっている。
  • 今の上司はなんか頼りない。
  • あの利用者は俺はなんか苦手。

 

運転手は褒められない話もします。

 

そんな時に

この運転手はダメだと思って聴かないということです。

否定や評価をすると・・・

 

  • 運転手は自分に2度と話しかけてくれない。
  • 会話をしなくなるのでお互いに何を考ているか分からなくなる。
  • 運転手、助手の動きに連携が取れなくなる。

 

つまり、信頼関係を気づけなくなると言う事です。

 

なので、運転手の話を聴くときに

否定や評価するのはNGです。

櫻絢音
櫻絢音

明らかに施設のルール違反を予告するような発言があれば、運転手を注意しましょう。

あいづちをうつ(体全体を使って共感する)

傾聴できているかどうかの条件は

相手が「私の話を聞いてもらっている」

 

という認識があるかどうかです。

 

つまり、自分はどれだけ話を真剣に聞いているつもりでも・・・

 

相手(運転手に)

この人本当に私の話聞いているの?

櫻琴音
櫻琴音

と思ったらそれは傾聴ではありません。

 

ただ聞いているだけではダメなのです。

 

そこで、話を聞きつつ

あいづちを打つ(体全体を動かして話を聴く)

ことが大切なんです。

ここで、学生時代の親友や尊敬できる先生のことを思い出してください。

この人たちはあなたの悩み事を聞くときに

  • 顔の筋肉を動かして表情を変える。
  • 「うん、うん」とうなづく。
  • ときは、手を叩いたりするなど大きなリアクションをする。

をしていたはず・・・・

大きな体の動きを使ったリアクションは共感を示しやすくなります。

櫻絢音
櫻絢音

ただし、時と場合を考えながらリアクションを選びましょう。

言葉を反復する。

例えば

櫻絢音
櫻絢音

この前ね、ご飯を食べていた時の話なんだけどね。

私納豆が苦手なのよ。

櫻絢音
櫻絢音

それでね、母が「食べなさい」って言うものだからイヤイヤ食べたのよ。

イヤイヤ食べたんですね。

櫻琴音
櫻琴音
櫻絢音
櫻絢音

そうなのよ。

それでね、思い切って納豆を食べて見たらね。

あら、不思議。意外と美味しいじゃないの。

納豆を好きになってしまったんですね。

櫻琴音
櫻琴音
櫻絢音
櫻絢音

そうなのよ・・・・・

言葉の反復は

 

  • 相手に「話を聞いてますよ」と言うサインを出す。
  • 内容を相手に整理させる。
  • さらに話を促す。

 

と言う効果があります。

 

相手の言いたいことを整理してあげるという効果もあります。

 

 

櫻絢音
櫻絢音

運転手さんとの会話で私もよく「聞き返し(オウム返し)」を使いました。自分はほとんど話をしなくても、運転手さんが勝手に話を進めてくれるので私は楽でした。

【信頼関係を作る原則②】車中で会話をする(運転手の価値観を知る)

人間関係を作る基本は

会話です。

ここでは会話=コミュニケーションとしておきますが・・・・

 

コミュニケーションというのは

道具

道具は目的を達成するための手段です。

 

ここでの目的は運転手との信頼関係です。

 

会話という道具を使って達成させる目的とは・・・

運転手の情報です。

彼を知り己を知れば、百戦してあやうからず。彼を知らずして己を知れば、一勝一負す。彼を知らずして己を知らざれば、戦う毎に必ずあやうし。

敵の実情を把握し、味方の実情も把握していれば百戦たたかっても危険はない。敵の実情を把握せず、味方の実情だけ把握していれば勝敗は五分である。敵と味方のどちらの実情も把握していなければ、戦う毎に危険な状況に陥る。

孫子の兵法

つまり、運転手の情報や価値観って会話しないと分からないし、信頼関係を気づけないんです。

とはいえなかなか会話が続かない時がありますよね。

 

たまには静かに送迎をするのもいいですが・・・・

 

基本的には利用者様を送った後のスキマ時間で運転手の情報集めをする方が生産的です。

 

もし、会話に困ったら・・・

 

  • 天気
  • 最近のニュース
  • 運転手の趣味
  • 利用者様の話
  • 食べ物
  • 休日の過ごし方
  • 最近ハマっていること

 

この辺の話題が無難だし、運転手が勝手に話してくれます。

 

ここでも、傾聴するためのコツがあって

運転手の関心を持っていることに関心を持つ

絢音さん、お休みって何されてるんですか?

櫻琴音
櫻琴音
櫻絢音
櫻絢音

私、最近お寺とか神社を巡るのが趣味でね。

この前も法隆寺に行ってきたのよ〜💖

そうなんですね。

御朱印集めとか1つ1つ集めるたびにテンション高くなりますよね。

櫻琴音
櫻琴音
櫻絢音
櫻絢音

そうななのよぉ〜。

御朱印帳が1枚ずつ埋まるたびにワクワクするわ〜💖

といった感じで関心を持つと会話が広がり、運転手ももっと自分のことを話してくれます。

 

ここでも共感して話を傾聴しましょう。

櫻絢音
櫻絢音

ここでも、傾聴と共感力って信頼関係に必要なんですね。

【信頼関係を作る原則③】送迎の運転手の動きを見て予測する。

介護士が他の職員と連携をとるのに、今自分は何をすればいいか・・・

 

新人介護士だと迷うことです。

 

「今、自分がやること」判断材料が

運転手の動きを見て

  1. どんな動きをしようとしているのか
  2. 何をしようとしているのか
  3. なんのためにそれをしようとしているのか
  4. それをするときの注意点
  5. その時の利用者様、家族様の動き

 

を予測して動きます。

 

だいたい、毎回同じような動きになるので予測するというより過去の記憶を思い出すといった方が正解です。

 

介護士の仕事の面白いところは

 

人の動きを予測して

先周りして動くことです。

介助も送迎も先読みが当たると達成感が半端ないです。

櫻絢音
櫻絢音

運転手の①しぐさ②言動③見てる方向④過去の動きと現在の状況から考えると運転手の動きを予測しやすいです。教習所で習う、「危険予測」に似ています。

おさらい

櫻アリス
櫻アリス

送迎助手が運転手と信頼関係を作る3つの原則

・運転手の話に耳を傾けて聴く

・車中で運転手と会話をして情報を引き出す。(価値観を知る)

・運転手の動きを見て予測する。

信頼関係は毎日の積み重ねです。この3つの原則を意識して運転手との信頼関係を積み重ねましょう。

櫻 絢音

はじめまして、このサイトの主の櫻絢音です。

13年間社会福祉士、介護福祉士としてデイサービスで介護をしています。介護の仕事と高齢者とのふれいあいを愛しています。
デイサービスで常勤の介護士→看護学校受験すべて不合格→派遣社員で介護士→再度看護学校の受験すべて不合格→派遣社員→再度挑戦中。

「あのとき、もっとこうしていれば介護士として成長できたのに」と思いこのホームページを運営し始めました。

このホームページでは

①新人介護士のスキルアップや仕事の悩みに関する情報
②介護業界の資格に関する情報
③看護受験に関する情報や勉強方法
④他のデイサービスと差別化できる運営戦略に関する経験談
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を主に発信します。

ブログ運営から3ヶ月で「ブログ村」の「デイサービス」部門PV1位実績を達成。

このホームページ以外にも
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