【理想の送迎助手】迷える運転手に道案内しよう!【送迎中級者向け】

送迎
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櫻アリス
櫻アリス

結論:送迎助手でも、目的地までの道順を調べておこう!!

この記事の対象者

介護士の経験年数
短い
1年未満
3年まで
5年
7年
10年以上
長い
免許の色
未熟
無免許
初心者
グリーン
ブルー
ゴールド
成熟
助手の熟練度
未熟
新人
流れはわかる
慣れてきた
ある程度のトラブルOK
転職してもできる。
成熟

デイサービスの職員が避けて通れないのがデイサービスの送迎です。

そして、最近デイサービスで働き始めたあなたは

利用者様の自宅の住所も覚えていないので、最終的には運転手におんぶにだっこの状態になってしまいます。

しかし、完全に運転手に丸投げするのは危険です。

ひとつ筋を間違えるだけならいいのですが・・・・・

完全に迷子になってしまったり、それが原因で交通事故を起こしてしまったり・・・

ベテランの運転手も人間です。

迷子になることもあるのです。

そこで、送迎助手のあなたの出番!!

運転手を適切な道へと導いてください。

そのためには、事前に送迎先に道順を調べておくことが必須。

送迎助手が送迎先の道順を調べておくと・・・・

  • 目的地到着までの時間を予測することができる。
  • 万が一、運転手が「どこを走っているか」分からなくなっても道案内できる。
  • 曲がる角を間違えても、迷子にならずに送迎できる。

これで、新人職員のあなたでも「送迎の守り神」になれます。

櫻アリス
櫻アリス

「守り神」、かっこいいわね!!

送迎助手として、これより嬉しい言葉はないですよね?

今回は、10年以上デイサービスで送迎業務に携わっている私が新人職員のあなたを「送迎の守り神」に変身させますね。

  • この記事でわかること

    ・新人職員でもできる目的地までの道の調べ方。
    ・運転手との送迎前の打ち合わせの方法。
    ・万が一、運転手が迷子になってしまった時の解決策。

櫻絢音
櫻絢音

モノブヨ オシ ハシタハ …….

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助手は目的地までの道も把握しよう!!

送迎助手がいると運転手が安心する理由は、送迎助手が運転手の間違いに気づけることです。

送迎は、複数人の利用者様をお迎えに行く場合があります。

日によって、迎えに行く利用者様が違います。

事業所によっては、利用の登録だけで100名を超えているところもあります。

全利用者様の送迎の道順を覚えるのは「大変」。

送迎の運転手が道を間違える主な理由

  • デイサービスに就職したばかり。
  • 迎えに行く利用者様の確認ができていない。
  • 体調が万全でない。(→この場合はその日は休んでもらうのがベスト)
  • 運転手が行ったことのない地域。
  • 運転手の事前準備不足(事前に送迎先がわかっているのに調べていない)

運転手も人間です。

道を間違えることもあります。

道順を間違えることで起こる最悪なトラブル。

送迎中に道を間違えるのは悪いことしかありません。

お休みの日のお出かけで道を間違えて、困るのは自分だけです。

でも、送迎では利用者様が待っています。

送迎時に道を間違えると・・・・

  • 運転手が不安になって冷静に判断できなくなる
  • 元の道にすら戻れなくなる(完全な迷子)
  • 送迎時間に遅れることで利用者様や家族様に不信感を持たれる
  • 運転手が焦って交通事故を起こす。
  • いつまで経っても送迎に来ないので利用者様、家族様がお怒り。

送迎は時間との勝負。

道を間違えるだけで、運転手は「時間に間に合わない」と焦る原因になります。

焦りこそ交通事故、最大の原因です。

櫻絢音
櫻絢音

道を間違えると良いことがひとつもないですね。

ベテラン運転手でも、目的地までの道順を間違える2つの主な理由。

運転手が道を間違る原因

  • デイサービスに就職したばかり。
  • 迎えに行く利用者様の確認ができていない。
  • 体調が万全でない。(→この場合はその日は休んでもらうのがベスト)
  • 運転手が行ったことのない地域。
  • 運転手の事前準備不足(事前に送迎先がわかっているのに調べていない)

過去10年間、私の職場で起きた「道を間違えるトラブル」を分析すると

高確率で道を間違えるパターンは2つでした。

1つ目は「初めていく場所の送迎」。

2つ目は「運転手が場所を勘違いしてしまっている。」場合です。

初めて行く場所は、運転手が行ったことのない場所の可能性が高いです。

今までで知っている道だけでは、目的地に到着することができません。

知っている道を通るだけなら、曲がる角を間違えてもすぐに気づけます。

でも初めて通る道は、曲がる角を間違えてしまうとすぐには気づけません。

初めて行く送迎場所のケース

  • 利用者様が初めてのご利用
  • 運転手が今まで送迎で行ったことのない場所
  • 運転手が入職して1ヶ月も経っていない

なぜ、運転手が道を勘違いをしてしまうのか?

運転手が「正しい道順だ」と判断している基準を見なくてはいけません。

運転手が「この道順は正しい」と判断している基準

  • 曲がり角のめじるし(例:角のスタバを右折する等)
  • 交差点の名前(〇〇町東など)
  • 目的地付近のシンボルマーク(例:東京タワー)
  • なんとなく(雰囲気で)
  • 地図を見ながら運転。

結論から言うと、毎回地図を見ながら運転をするのが勘違いを防ぐことができます。

でも、毎回地図を見ながら運転できるとは限りません。

時間的にカツカツな状況で、運転手が熟知している道を地図を見ながら運転はしません。

それに、毎回地図を見ながら運転するのは周囲の危険な箇所を見つけにくくなるので現実的ではありません。

そこで、助手が運転手の勘違いに気づくことで正しい目的地へ修正することができます。

櫻絢音
櫻絢音

一回覚えてしまった道を地図を持っていかないことになります。

道順を知ってるだけで、新人介護士でも運転手を助けられるのです。

「十分に情報を集めておけば失敗することはないよ」と言っていたおじさんがいました。

送迎も同じで、助手は運転しませんが道順を知らなくて良いわけではありません。

助手のあなたも目的地までの道順を調べておくことで、運転手が迷子になりかけているのをいち早く把握することができます。

知らなければ、運転手は間違った道順のまま運転し続けることになります。

送迎出発前に運転手と打ち合わせをしよう!!

出発前に運転手と打ち合わせをすることで、運転手の勘違いや迷子になる確率を低くすることができます。

運転手がよくする勘違いが迎えに行く「メンバーの勘違い」です。

「送迎前の打ち合わせ」が運転手の勘違いを事前に解決することができます。

つまり、全く違う利用者様を迎えにいかなくて済むと言うことです。

でも、何を打ち合わせすればいいの?

櫻琴音
櫻琴音

送迎前に運転手と打ち合わせすること

  • 送迎する利用者様の名前
  • 送迎場所
  • 送迎の順番
  • 到着予定時刻
  • その他注意事項
櫻絢音
櫻絢音

これだけなら、打ち合わせに1分もかからないので絶対やりましょう。

【やっててよかった送迎前の打ち合わせ

絢音さん、今日の送迎先は

①山本さん 8:50、②田中さん 9:10

③鈴木さん 9:20 の順番でしたね。

櫻琴音(助手役)
櫻琴音(助手役)
櫻絢音(運転手役)
櫻絢音(運転手役)

山本さん、田中さん、鈴木さん。

うん、大丈夫よ。

櫻絢音(運転手役)
櫻絢音(運転手役)

あっ!?

鈴木さんところ今日がはじめてだった。

けど、地図見てなかったわ。

琴音さん、場所わかる?

絢音さん大丈夫ですよ。

絢音さん今回鈴木さんの自宅行くのはじめてっていうの分かってたので地図を用意してます。

あと、鈴木さんところは私何回も送迎しているので場所は完璧です。道案内は任せてください。

櫻琴音(助手役)
櫻琴音(助手役)
櫻絢音(運転手役)
櫻絢音(運転手役)

ありがとう、琴音さん!!

大好きよ。

絢音さん、いっ痛い。

櫻琴音(助手役)
櫻琴音(助手役)

送迎前に、簡単な打ち合わせをするだけで運転手の勘違いを修正することができます。

いつも通りの難しくない送迎でも、「確認」のための打ち合わせを習慣にしてください。

櫻絢音
櫻絢音

送迎の仕事は「確認」作業の連続です。当たり前に思うようなことでも念の為確認しましょう。

新人介護士でもできる目的地までの3つの「道順把握」【ポイントは事前準備】

デイサービスで働きたての新人さんにとって、「道順把握」するのに何をすればいいかわからないですよね?

でも、送迎助手が「道順把握」やらないといけないことは3つだけです。

新人職員でもできる3つの「道順把握」の方法

  1. ケースファイルを見る
  2. 利用者様のケースファイルで調べた住所をもとに、地図で目的地を調べる。
  3. ストリートビューで目的地付近の雰囲気を見る。

これをするだけで、新人職員でも運転手の支援ができます。

1、利用者様のケースファイルを見る。

利用者様の情報を知っておくのは、送迎の基本です。

特に

  • 新しい利用者様の送迎
  • 初めていく送迎先
  • 入院していた、デイサービスの利用が1か月以上ぶりの利用者様

のケース記録は見ておきましょう。

道も使わなければ忘れてしまいます。

また、1ヶ月すると道の風景が変わっていることもあります。

自信がないと感じたらケースファイルを見る癖をつけてください。

櫻絢音
櫻絢音

ケースファイルを見ることは、介護の基本です。

2、利用者様のケースファイルで調べた住所をもとに、地図で目的地を調べる。

ケースファイルを開けたら、まず利用者様の住所を見ます。

マンションやアパートなどの集合住宅の場合は部屋番号も控えておきましょう。

オートロックだと、部屋番号がわからないと利用者様のお部屋まで行けません。

ただ、調べた住所が地図に載っていないあるいはわかりにくい場合があります。

調べた住所が地図に載っていないあるいはわかりにくいケース

  • 旧村地域で番地が飛んでいる。
  • 地図自体が古い。(10年以上前のもの)
  • 新しく建てられた住宅地群の地域。
  • 市町村の境界付近。

利用者様の個人ケースの住所と地図を5分以上見ても、送迎先の場所が見つからなければ行ったことのある職員に聞きましょう。

探している時間がもったいないです。

もし、車と時間があればやっておこう!!

  • ストリートビューで送迎の目的地付近のめじるしを見つけておく。
  • 仕事の帰りに利用者様宅まで(自分の車で)運転してみる。
  • 上司に運転の練習に付き合ってもらうついでに、目的地まで行ってみる。

目的地まで自分で運転して行ってみるのが一番分かりやすい道順把握です。

地図や地図アプリで調べるよりも実際に行ってみるほうが道の雰囲気を知ることができます。

時間と車があればやってみましょう。

3、ストリートビューで目的地付近の雰囲気を見る。

地図や地図アプリでは、近くのめじるしや道路の雰囲気が分かりません。

道の「雰囲気」も目的地へ行くためにキーとなる情報です。


近くに来てるはずだけど、なんとなく違う気がするのもこの「雰囲気」が原因です。

目的地の雰囲気を知るために、「現地まで運転する」以外の手段は「ストリートビュー」で調べることです。

ストリートビューの使い方

途中で道を間違えても「大丈夫」にする。できる助手がやっている3つの解決法。

「道に迷う」ことは「時間の浪費」です。

時間がカツカツになりやすい送迎時に道に迷うのは避けたいところです。

運転手が初めて行く場所を調べても実際に行ってみると目標がわかりにくくて迷うことがよくあります。

万が一迷っても、正しい道順に復帰できる解決法を準備しておくと運転手も安心できます。

もし、運転手が道に迷った時の3つの解決法
  1. 道案内アプリのあるスマホor地図を助手が持っておく。
  2. 来た道を戻ってもらう&利用者様宅に到着が遅れる連絡をする。
  3. それでも迷ったままなら、施設に応援をお願いする。

櫻絢音
櫻絢音

特に旧村と呼ばれる地域はどんなに準備をしても道順を間違えてしまうことがあります。

【解決法1】道案内アプリのあるスマホか詳細地図を持参する

今は、スマホで道案内アプリをしようすることができます。

送迎時に、施設用の携帯と自分のスマホ(地図アプリDL済み)を持ち歩いていると運転手が迷子になっても正しい道順に復帰することができます。

櫻絢音
櫻絢音

私は、初めて行く場所へは送迎開始までに調べておいていつでも地図アプリを起動できるようにしています。

【解決法2】来た道を戻る&利用者様宅に到着が遅れる連絡をする

地図はあるけど、スマホは忘れた。

それで、どこを走っているのかわからなくなった。

そんな時は来た道をを戻るのが近道です。

別の抜け道から送迎場所まで行こうとすると・・・

  • さらに道に迷ってしまう。
  • 元の道まで戻りにくくなる。
  • 知らない道を通ることで事故リスクを上げる。

「迷う時間」=「時間の浪費」です。

少しでも時間の浪費を減らす効果があるのが「来た道を戻る」という手段です。

この段階になると、「予定時間に遅れてしまうかもしれない」と判断しましょう。

時間に遅れる判断をしたら、利用者様宅に連絡をしましょう。

時間が遅れる判断をした時に利用者様、家族様に電話で伝えること

  • 送迎が遅れること
  • なぜ遅れるのか
  • 何分ほど遅れるのか
  • 遅れることへの謝罪

5〜6分程度の遅れであれば、説明すれば理解してくださる利用者様、家族様が9割です。

遅れる判断をしたら、すぐに利用者様宅に連絡をしましょう。

櫻絢音
櫻絢音

時間を短縮しようと抜け道を探そうとして余計に道に迷い・・・。何回も「ああ〜、来た道を戻ってたらよかったなー」って無限ループ・・・・

【解決法3】運転手も助手も完全に迷ったら施設に応援を依頼する【最終手段】


確実に始末書を書かされること間違いなし。

助手であっても送迎に出るのを任された時点で、目的地まで到着できて当然とみなされるからです。


送迎中に完全に迷子になるデメリット

  • 事故リスクが上がる。
  • 迷子になっている間の時間が無駄になる。
  • 利用者様、家族様から「待っててもお迎え来ないんだけど・・・」とクレームを頂く。
  • 上司からかなり怒られる。
  • その後の仕事が手につかなくなる。
櫻絢音
櫻絢音

だから、「完全に迷子になる」前に目的までの道順を調べる必要があるんです。

ただ、完全に迷子になってしまったのなら仕方ありません。

時間を巻き戻すことはできないのですから。

迷子になった時に優先すること

  1. 今どこにいるのか調べる。(近くの交差点名など)
  2. 迎えに行く予定の利用者様を迎えに行ける状態かどうかを判断する。
  3. 知っている道に復帰する。

迷子になることで、交通事故を起こしてしまうのが最悪のシナリオ。

「地図のどこに自分たちがいるのか?」分からなくなったら、迷子になったと判断してください。

そして、迷子になってしまったら自分たちだけで解決するのは不可能です。

すぐに、上司へ連絡しましょう。

迷子になったとき、上司に応援依頼すること
  • それ以降の送迎しないといけない利用者様の送迎の代行。
  • 現在位置から道のわかる場所までの誘導。
  • 乗っている利用者様を目的地(迎え:施設までの道 帰り:利用者様宅までの道)を教えてもらう。
  • 家族様、ケアマネ、送り出し・迎え入れのヘルパーの事業所への連絡を依頼する。
上司に連絡する前に状況を整理しましょう。


まとめ

目的地を十分に調べることと万が一迷子になった時の対策。

両方ともを完璧にしておくと、送迎中に何があっても落ち着いて問題解決できます。

これが「送迎の守り神」です。

新人介護士でも「送迎の守り神」になるためにできること
・利用者様のケースファイルで目的地の住所を確認する。
・確認した住所をもとに、地図で目的地の位置を確認する。
・ストリートビューで目的地付近の雰囲気を見ておく。
・念の為、地図アプリを使えるスマホと地図を送迎の時に持参する。
・送迎出発前に、運転手と打ち合わせをする。
櫻アリス
櫻アリス

送迎助手は置き物じゃないですよ。

この記事を書いた人
櫻 絢音

はじめまして、絢音だよ❤︎

10年以上社会福祉士、介護福祉士としてデイサービスで介護をしています。

デイサービスで常勤の介護士→看護学校受験すべて不合格→派遣社員で介護士→再度看護学校の受験すべて不合格→看護師の道は諦めて再度正社員介護士に。

介護の仕事は「人に生きる喜び」を提供できる素敵な仕事です。

・利用者様に「ありがとう」と言われる。
・家族様から「助かったわ」と言われる。
・自宅では入浴できない利用者様がほっこりとしてお顔で湯船に浸かられる。

社会貢献でありながら、お給料もいただけるのは福祉職だけです。

しかし、SNSやブログを見ているとマイナスな情報が溢れています。せっかく、社会貢献の仕事をしているのに愚痴を言いながら仕事するのはもったいない!!

そんな思いでこのブログを開設しました❤︎

このブログでは

・介護スキルの基本的な知識。
・櫻絢音の失敗談、成功体験
・介護福祉士資格を目指す方への勉強方法

を発信していきます!!

施設内研修でも使えるように内容、構成を作っています。

是非、お使いいただければと思います。

今日もいい日だ〜!!

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