結論:声かけも介助スキル。声かけの言葉のバリエーションとタイミングの成功、失敗体験を積み重ねてね❤︎
介護士が大変だと思う仕事の一つが「入浴介助」です。
- 移乗介助
- 衣服の着脱介助
- 移乗介助
- 洗身・洗髪介助
- 入浴中の見守り
卒なくそれなりに入浴介助になれると仕事が楽しくなります。
しかし・・・
「入浴拒否」の問題が発生。
入浴拒否されると・・・
- 一生懸命やっているのにショック。
- 早く入浴介助を終わらせないといけないのにと焦ってしまう。
- どんな言葉をかけたら入浴してもらえるのか考えても出てこない。
入浴拒否されたからといって「はいそうですか」と諦めてはいけないのが介護士の仕事の辛いところですよね?
でも、新人介護士で入浴拒否されるのは当たり前です。
なぜなら、声かけスキルに必要な経験が不足しているからです。
今すぐに「入浴拒否」されているご利用者様を声かけで入浴していただくのは難しい。
でも、何度でも諦めずにアプローチの仕方を変えて声をかけ続けることが声かけの上達法です。
ポイントは利用者様は「デイサービスで入浴したくない理由がある」こと。
なぜ、「入浴拒否されるのか?」利用者様と対話しながら声かけの方法を試行錯誤していきます。
とはいえ、「入浴拒否され続ける」って介護の仕事を辞めたくなるぐらい辛いことでもあります。
そんな時は、遠慮なく先輩や上司にも手伝ってもらいましょう。
その時に、ただ見ているだけではなくあなたでもマネできるところを見つけて次回はそれを実践して下さい。
NOだったはずの答えがYESに変化する。
介護士としてこれほど嬉しい成長はありません。
【ステップ1】知れば簡単に解決できる。入浴拒否されたら【理由】考えて!!
利用者様が入浴拒否されるのには理由があります。
理由が解決されないと、利用者様は入浴していただくことができません。
私たちもたまに「今日はお風呂はいるのめんどくさいな。」と思う瞬間がありませんか?
私たちの場合はそれでも、お風呂に入らないという選択はしません。
しかし、高齢になると・・・特に「認知症」になると、「入浴したくない」という思いが強くなって入浴拒否されます。
まずは、入浴拒否する理由を利用者様から聞いてみましょう!!
【理由1】恥ずかしい
利用者様の中には「入浴するのが恥ずかしい」と思っている方もいらっしゃいます。
なぜ、入浴するのが恥ずかしいの?
- 他人に自分のプライベートゾーンを見られるのが恥ずかしい。
- 体にコンプレックスがある。
- 大人数で入浴した経験が少ない。
- 異性が介助している。
- 自分より若い人に介助してもらうのが申し訳ないと思っている。
「同性介助」介助が基本と言っているのはこのため。
特に女性の利用者様を男性介護士が介助するのはNGだという方が多いです。
恥ずかしいと感じている利用者様は同性で声かけするところから始めて下さい。
年齢を重ねても女性が男性に裸を見られるのって実は恥ずかしいんです。
介助を入らせてもらっている利用者様でもその気持ちは小さくてもないわけではありません。
やむを得ず異性で介助する場合はその気持ちを忘れずに介助に入りましょう。
【理由2】失禁がある
今まで、失禁がなかった方が失禁するようになると「恥ずかしい」と思います。
認知症で「なぜ失禁したのか?」が分からなくても、「失敗して恥ずかしい」という気持ちはあります。
「トイレの失敗をして恥ずかしい」という思いを受け止めつて、配慮しましょう。
失禁(便失禁)がある時の配慮
- 「失禁」という言葉は使わない。
- 他の利用者様に注目されないようにする。
- 必要であれば、ご本人に「他の人には伝えない」ことを説明する。
排泄の失敗で恥ずかしいのは私たちも、利用者様も同じなんです。
失禁するってデリケートな問題です。
入浴拒否するぐらい。
もし、失禁されていることに対して利用者様が「恥ずかしい」という感情を抱いているのを感じたら「他の人には言いませんから、私にお手伝いさせていただけませんか?」という言葉かけで入浴していただける場合もあります。
【理由3】体にコンプレックスがある
年齢を重ねれば重ねるほど、いろんなライフイベントやトラブルが重なります。
ライフイベントやトラブルで体の見た目が変わることもあります。
ライフイベントやトラブルで体の見た目がどう変わるの?
- ホルモン関係の薬で男性なのに胸が大きくなる。
- 手術後の大きな傷がある。
- 乳がんで乳房を摘出している。
- 体のプライベートゾーンにできものがある。
- 怪我や病気で皮膚の一部が変色している。
これらの変化は利用者様にとっては他人には見られたくないコンプレックス。
先程の「恥ずかしい」にも関連しますが、「醜い自分の体をできるだけ見せたくない」のです。
体にコンプレックスがある場合、個別での対応が必要になります。
体にコンプレックスのある方への配慮(個別対応)
- 一番最後(もしくは最初)のタイミングで声かけする。
- スクリーンやカーテンでその利用者様と介助者だけの簡易式の個室を作る。
- 他の利用者様が完全に入浴していない時間帯に入浴していただく。
体にコンプレックスがある方に対しては他の利用者様の目を避けるのが鉄則。
ただ、ずっと同じ対応ができるわけではないのでデイサービスの入浴に慣れてきた様子を感じたら少しずつ他の利用者様とも入浴できるようにしておくのがベストです。
【理由4】デイサービスでの入浴が必要ないと思っている
利用者様が「必要ない」と思っている場合は、入浴していただくのは困難です。
このタイプの場合、「入浴しない」と決意しています。
デイサービスでの「入浴は必要ない」と思っている理由
- 介護度が1以下(認知症なし)で、自宅でも入浴できている。
- 認知症で自宅で入浴できていないのに、「自宅で入浴している」と思っている。
- 自宅で入浴しているが、洗身・洗髪が不十分。家族様の意向で入浴の予定がある。
- お風呂は自宅で1人でゆっくり入りたい。
- そもそも、入浴が嫌い。
この場合は、デイサービスで入浴するメリットを説明します。
ただし、メリットと言っても介護士が考えるメリットではなく利用者様自身がメリットと思えるものを説明しないといけません。
デイサービスで入浴するメリットを伝えるサンプルトーク
- 自宅に帰ったら夕食を食べるだけであとは寝れますよ。
- 大きな湯船なので足を伸ばして入浴できますよ。
- 今日はゆず風呂(季節のお風呂)をやっているので入ってみませんか?
- 湿布や塗り薬があるので、入浴後に私が塗りますよ。
- お風呂から上がった後の冷たいコーヒーは格別です。
ただ、このサンプルトークは絢音の経験上でベテラン介護士でも約50%程度の成功率です。
そもそも「デイサービスでの入浴は必要ない」と思っている利用者様は認知症で現状を全く理解できていないか、認知症がなくてほぼ自立されている利用者様の場合が多いです。
声かけを失敗する場合の方が多いです。
できる声かけをして、どうしても入浴されなければ中止して利用者様に報告します。
それでも、入浴の声だけはかけ続けるようにしましょう。
【理由5】めんどくさい
高齢になると何をするのも億劫になりがち。
つまり「お風呂に入るのがめんどくさい」のです。
私たちで言うところの昼ごはんも食べられないぐらい仕事が忙しい時に、帰宅してから体がだるくて動きたくない時の感情に似ています。
これに関しては、「めんどくさい」理由を取り除いて声かけをして下さい。
絢音が使っている「めんどくさい」型の利用者様への声かけの仕方
- 椅子ごと入れるお風呂なんで楽ですよ!!
- こちらで、おカバンの確認をしていただけませんか?
- ちょっとついて来てくれますか?
- 今からニューヨークにいきましょう!!
- なんか○○さん(入浴介助のスタッフ)が呼んでるみたいです。
とりあえず、体を動かせて移動していただく。
これで脱衣場まで来ていただかたらこちらのものです。
なんとなく服を丁寧に脱がせることで入浴するしかなくなります。
入浴拒否の強い利用者様への声かけはこれが基本になります。
「私はこんな声かけで成功したよ」というは声かけを教えて下さい!!「個別相談室」からメッセージを送って下さいね❤︎
【ステップ2】新人介護士を苦しめる・・・。入浴拒否の強い利用者様問題を解決する秘策4選
入浴拒否の利用者様に声かけするのにまずは理由を考える。
利用者様自身、お風呂に入ること自体は悪いことだとは思っていません。
その時の感情で「風呂に入りたくない」と思っているだけです。
「お風呂に入りたくない」感情には原因があります。
利用者様の感情を理解して、うまく活用するのが「秘策」です。
ここでのポイントは「声かけの上手い先輩」のマネをすることと入浴してもらえる「自分なりの秘策」をできるだけ多く持つことです。
実際に声かけする回数を重ねることで「自分なりの秘策」が増えていきます。
【秘策1】入浴の声かけを工夫する。
全ての利用者様が「お風呂入りましょう」で入浴していただけるわけではありません。
- なんであなたに言われてお風呂に入らないといけないの?
- お風呂めんどくさい。
- 家でお風呂入るからここでは入らない。
あなたも実家で「早くお風呂にはいちゃって」と言われると「なんでこのタイミングで入らないといけないの?」とイラッとする経験はありませんか?
利用者様も同じなんです。
ほとんどの方は入浴を待っているのですが、人に言われてお風呂に入るのを嫌がる方もいます。
「お風呂入りましょう」で入浴されない方には「お風呂」というワードを使わないで声かけをすることが必要です。
「お風呂」という言葉を使わない声かけのサンプルトーク
- ちょっとついて来てくれますか?
- 汗をかいたみたいなので着替えにいきましょう。
- デート行きませんか(異性の利用者様)
- 今日は寒いので温まりに行きませんか?(季節限定)
- 荷物の確認をして欲しいので、こちらまで来ていただけませんか?
ほとんどの場合、利用者様は「お風呂入るのがめんどくさい」と思っています。
「これぐらいなら協力してもいいかな」「確かに、そっちの方が快適かな」と思わせる声かけをするのが「お風呂」という言葉を使わない声かけのポイントです。
入浴の声かけで使う言葉のレパートリーを増やしましょう!!
【秘策2】声かけする人を変える
声かけの言葉、タイミングを変えても入浴拒否される場合があります。
その場合は、他の人の力も借りてみましょう!!
介護の仕事のメリットは、自分がダメでも他の人の力を借りられるところです。
しかも入浴介助には時間制限があります。
逆に、他のスタッフが声かけで苦労しているようであればあなたが声かけをしてみましょう。
声かけする人を変えて成功しやすい事例。
- 男性介護士(あるいは女性介護士)から声かけ、介助されるのが嫌。
- 新人介護士に抵抗感を感じる利用者様。
- 声かけのレパートリーが少ない。
- 利用者様との関係があまり良くない。
- 暇があれば利用者様とお話ししている介護士。
基本的にはその日のお風呂の担当のスタッフの中で声かけするのがベストです。
でも、全てのお風呂スタッフが声かけしても拒否される場合があります。
最終手段は利用者様とのコミュニケーションスキルが一番高いスタッフにお願いすることです。
その特徴が「暇があれば利用者様とお話ししている介護士」です。
実はそのスタッフはただ井戸端会議をしているわけではなくてその利用者様の情報を集めているのです。
利用者様の情報を多く知っているスタッフの方が声かけすると成功する確率が高くなるのは言うまでもありませんね。
どうしても利用者様にうなづいてもらえない時はお願いしてみましょう。
お願いしたままにするのではなく、その人の声かけのマネをして下さい。
【秘策3】勢いで入浴してもらう
入浴の声かけで勢いが成功になる場合もあります。
これは入浴したいタイミング、とりあえず移動してくれそうなタイミングで一気に脱衣場まで来ていただく作戦です。
勢いで入浴の声かけをするタイミング
- 次のレクリエーションが始まる前。
- 体操が終わった後。
- トイレが終わった流れで。
- 笑顔になっていて「お風呂」を忘れている瞬間。
脱衣場まで来てもらえれば、そのまま入浴してもらえる可能性が高くなります。
脱衣場で拒否されても、1対1でじっくりとお話して入浴したい気持ちにさせることも可能です。
【秘策4】タイミングを変えて声かけ
今声かけをしても、時間を置いて声かけすると意外と「いいよ」って言ってもらえる場合があります。
なぜ今ではなく、時間を置いてから「OK」をもらえるのかというと・・・
- 時間が変わると入浴の気持ちも変わる。
- 今気になっていることがあって、入浴どころではない。
時間が変わると入浴の気持ちが変わる場合は、1回声かけしただけではわかりません。
時間をおいて声かけして入浴してもらったら「ラッキー」ぐらいに考えておきましょう。
「今気になっていることがあって、入浴どころではない。」場合、それ避けてあるいはそれが終わった後に声かけをすると入浴していただけます。
- 体操で汗をかいた→汗を流しに行く。
- レクリエーションが気になる→レクリエーションが始まる前に入浴を終わらせる。
- トイレが気になる→トイレが終わった時点で脱衣場まで誘導する。
- ご飯を食べた直後はゆっくりしたい→昼食後30分以上立ってから入浴。
- 朝イチじゃないと嫌だ→朝イチで入浴。
入浴したくなるタイミング、気になっていることが解決するタイミングで声かけをする。
気になっていることがある状態で声かけされても素直にうなづきにくいです。
また、入浴の声かけするときの理由づけにもなります。
認知症の方でもある程度の理解力がある場合がほとんどです。
理由が納得できれば脱衣場まで来ていただくことができます。
利用者様に「入浴したくない」という感情があるときは入浴していただけません。
【ステップ3】何度も同じ失敗を繰り返す。いつまで経っても入浴拒否される介護士の共通点。
「入浴の声かけって、介護士やってたらそのうち上手くなるんじゃないの?」
半分正解で半分不正解です。
確かに介護士の経験を積み重ねると声かけの言葉のバリエーションが増えます。
でも、必ずしも長く介護士をやっているから入浴の声かけがうまくなるわけではありません。
もちろん新人介護士は最初から上手くはありません。
そもそも「利用者様から入浴拒否される」という経験すらしたことがないからです。
何年経っても入浴の声かけができない介護士さんはいます。
私の職場でも経験は10年以上もあるのに、利用者様の入浴の声かけが下手くそでいつまで経っても利用者様に入浴していただける声かけができない介護士がいました。
そんな声かけが下手くそな介護士さんには3つの共通点があります。
確かに、入浴の声かけしたのに強く拒否して断られるってストレスでしかありません。
でもできないことをできるようにする時ってストレスが伴うもの。
それを乗り越えてこそ介護士スキルが上がります。
あなたは「いつまで経っても声かけが下手くそな介護士」にならないように失敗例から学んでください!!
【特徴1】1回声かけしただけで諦める。
そもそも入浴拒否の強い利用者様が1回の声かけで入浴できると思うのが間違いです。
また、認知症の方の中には訳もわからず服を脱がされるということに抵抗を感じる方もいます。
- 言葉
- タイミング
- 他のスタッフの声かけ
新人介護士の間はこれらを試行錯誤しながら、声かけのバリエーションを増やさないといけません。
「どうやったら入浴してくれるのだろうか?」「なぜ入浴拒否するのだろうか?」を考えるというプロセスが重要なのです。
どんな入浴拒否の強い方でも必ず入浴していただける完璧な声かけはありません。
実は声かけの上手いベテランの介護士でも失敗することはあるのです。
ベテラン介護士でも試行錯誤しながら、成功例だけでなく失敗例も参考に声かけの方法を工夫しているのです。
入浴の声かけがうまいスタッフは、成功例だけでなく失敗した数も多いのです。
とは言っても新人介護士が何回も入浴を断られるって辛いですよね。
どうしても心が折れそうになったら先輩や上司に助けを求めるのも手段です。
【特徴2】「お風呂に入りしょうか?」という声かけしか知らない。
利用者様が入浴を拒否するにはそれぞれ理由があります。
- めんどくさい
- お風呂が好きでない
- お風呂場まで歩くのがしんどい
- 自宅でゆっくりと1人で入浴したい
- 体に手術痕の大きな傷があって見られるのが恥ずかしい
声かけをするタイミングを変えても、理由を解決しないと入浴していただけません。
入浴したくない理由を言葉で解決します。
そのためには声かけで使う言葉の数を増やすこと。
先輩や上司がどんな言葉、なぜそのように声かけしているのか参考にしましょう。
【特徴3】入浴拒否の強い利用者様の声かけするのを避ける。
入浴拒否をされるのって正直辛いですよね?
声かけの言葉やタイミングを考えても声かけに失敗したら落ち込むものです。
絢音が入浴の声かけで拒否された時の気持ち
- 自分では「声かけしても拒否される」と自信をなくす。
- 時間内に入浴したいただかないといけないという焦る。
- 家族様の苦労を知っているのに、入浴していただけなかったという無力感。
- 正直、入浴拒否の人に声かけするのがめんどくさいという気持ち。
入浴拒否されるって心のエネルギーが消耗します。
できれば、拒否の強い人に声かけなんかしたくないのが普通の反応です。
でも、拒否されるのが辛いからといって避け続けるといつまで経っても声かけはうまくありません。
いきなり、入浴を成功させようとするのではなく段階的に成功させればOKぐらいの気持ちで声かけをしましょう。
途中まで成功すればあとは先輩や上司にも手伝ってもらって入浴できればその日のノルマは達成です。
これを参考に入浴の声かけスキルを段階的にレベルアップして下さい。
一見、難しそうな問題も細かく段階に分けて取り組むと自信ができて成功しやすくなります。
まとめ
入浴拒否されている方でも入浴してもらう声かけをするには「失敗体験」、「成功体験」を積み重ねるしかありません。
今は声かけスキルの高いあの先輩も昔は声かけが下手くそでした。
断られても声をかけて入浴してもらおうというプロセスが必要なのです。
成功体験が増えれば自信になるし、失敗体験から「この声かけはまずい」と分かるようになります。
声かけが苦手にならないためにはその両方の体験を数多く持つことが必須です。
いつまでも入浴の声かけが苦手な介護士は総じて利用者様とのコミュニケーションが不足しています。
その利用者様がどんな人か知り、信頼関係を気づくことでも入浴してもらいやすくなります。
新人介護士の間に一番意識すべきは「他のスタッフの声かけをパクる」ことです。
マネをすることは誰でもすぐにできるというメリットがあります。
最初はダメでも短い期間で成功する可能性がグーンと上がります。
介護士の仕事は見て感じて学ぶことで成長できる場面が多々あります。
今まさに入浴の声かけで苦労しているあなたはぜひ参考にして下さい。
入浴を拒否される理由にあなたの介助が良くなくて痛いからという理由がある場合もあります。
入浴介助に慣れていてもまだ足りない部分があるかもしれません。
もう一度介助のやり方を振り返って下さい。
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