急にレクリエーションを振られたら「おいしいな」と思いましょう。

今回の記事の対象は、介護士始めたての方で
・レクリエーションを考えなければいけない
・利用者様が何もしない時間に、何か楽しませるレクリエーションを実施したい。
・レクリエーションを使って、利用者様ともっとコミュニケションを取りたいと思っている
・レクリエーションを実施する事で、スベリたくない
方向けの内容となっています。
ねぇ、お姉ちゃん。
今日ね、急にレクリエーションを頼まれたんだけど結局どうすればいいか分からなくて結局先輩にやってもらったの。

それで、私もうレクリエーションやりたくないなという気持ちが強くなったの。
でも、このままではいけないからレクのやり方を教えて!!


それで、その時琴音はどうしてたの?
私は、先輩のレクを見てるだけでただの置物になってたわ。やっぱり、私レクリエーション苦手だわ。
人前で何かやるの・・・・。


それで、その先輩は楽しそうにレクリエーションやってた?
うん、結局紙芝居をやってたんだけど、私でさえとても引き込まれるようだったわ。
紙芝居って子供向けのものと思っていたけど、利用者様でもずっと見てたからすごいなと思ったわ。


それだけ、見ていたなら大丈夫よ。
次は、その先輩のマネをしてみて。
それと、レクリエーションをふられたらおいしいと思うといいよ。
えっ!?
なんか、芸人みたいなんですけど。


ええ、そうね。
デイサービスの介護士はある意味芸人よ。
たまに、芸術家的な人もいるけどね。

私なんかは、介護よりもレクリエーションを提供している時の方が、利用者様の笑顔を間近で見れるからなんか楽しくなってくるのよねー。
そういえば、家でレク材作っている時とか鼻歌歌ってるもんね💖


えっ、見られてたの!?
この記事の目標です

- レクリエーションが苦手だなという意識を変える。
- レクリエーションを提供する上で、力を入れるポイントを理解できる。
- レクリエーションを利用者様に提供するのが楽しくなるコツを掴む事ができる。
デイサービスの職員は芸人と一緒

レクリエーションを苦手だと思っている主な理由
- なんのレクをすればいいか分からない。
- スベるのが怖い。
- 人前に出るのが苦手。
滑っても大丈夫。助けてくれる利用者様もいる。
最初は、みんなレクをするのは怖いと思っています。
なぜなら、やった事がないからです。
レクリエーションは何回もやって、利用者様が楽しんでいる様子を見るたびに自信につながっていくものです。
しかし、苦手だからと言って、いつまでもやらないといつまで経ってもレクリエーションをすることはできません。
デイサービスの職員は介護技術以外に人を楽しませる技術も磨かなくてはいけません。
つまり
デイサービスの介護士=芸人
です。
ただし、芸人ほどはハードルは高くないです。
なぜなら、楽しませる相手は利用者様(高齢者)だからです。
特に、新卒ですぐに介護士になった方はチャンスです。
なぜなら、利用者様が逆に助けてくれるからです。
もし、すべったとしても実は利用者様がフォローしてくれるのです。
芸人であれば、「スベった=失敗」ですが、介護士の場合は「スベった=演出」ぐらいの認識で大丈夫です。
やらない理由を見つけるよりも、100回滑るのも覚悟でレクリエーションを積極的に提供してみましょう。
スベった経験もあなたにとって大切な経験になります。しかも、スベったところでお給料が減るわけでもないので、芸人に比べて、とても難易度が低いです。

私も新人介護士の時に、同期の人と漫才をしました。かなり、スベって恥ずかしい思いをしましたが、利用者様から「面白かったよ。」とフォローいただきました。
あれは、あやねにとって黒歴史ですが、あの経験があったので、レクリエーションを卒なくこなせるようになりました。
レクリエーションで大切なのは中身ではなく、楽しませたいという感情。
まずは、楽しませたいという思いを持ちましょう。
なぜなら、あなたが楽しくなければ利用者様を楽しませることはできません。
今売れている芸人さんをみて下さい。ほとんどの芸人さんは楽しそうに漫才やコントをやっています。
あなたが楽しく思っていないことは利用者様を楽しくさせることはできません。
中身はある程度は考えた方がいいですが、それよりもまず自分が楽しんでレクリエーションを実施しましょう。

最初は、あなたが思うレクリエーションを実施するのがうまいと思う先輩介護士に手伝ってもらいましょう。
徹底的にマネすることでレクリエーション技術をあげる近道になります。
自ら進んでレクリエーションを提供すると、周りの評価が上がる。
デイサービスの職員は介護技術+レクのスキルが問われる。
介護士には二つのタイプがあります。
- 介護技術は、熟練している。(主に入所施設)
- 介護もレクリエーションもできる。(通所サービス)
入所施設は入居所様の生活を支援するという目的があるのに対し、デイサービスは一定時間利用者様に施設で過ごしてもらう事が目的です。
つまり、入所施設の介護士はレクリエーションの技術は必ずしも必須というわけではないのに対し、デイサービスをはじめとする通所施設はレクリエーションを実施するスキルは必須です。
それだけに、新人介護士である間に積極的にレクリエーションを実施する事で、上司や先輩たちの評価は上がります。
実は、ベテラン介護士でもレクリエーションが苦手で避けがちの人がいるのです。
新人介護士にとって、レクリエーションはリスク少なく評価を上げるチャンスなのです。
デイサービスでの利用者様の空白の時間=レクを提供する。→利用者様の満足度を上げる。
利用者様が退屈を感じる空白の時間
- トイレ誘導から次のメニューまでの時間
- 昼食後から午後のレクリエーションまでの時間
- おやつ後のトイレ誘導から帰宅までの時間
この空白の時間をいかに少なくし、利用時間中はできるだけ楽しんでデイサービスを利用していただくかというのがデイサービスの介護士は考えなければいけません。
空き時間もただテレビを見ているだけ、ただぼーっとしているだけでは自宅にいるのと変わらないからです。
つまり、デイサービスに通い続けていただくたまにはそういった細かな配慮も必要なのです。
実際に、前の職場でも「ああ、暇やなー」「空白の時間をなんとかしてほしい」との利用者様からのお声がありました。
利用者様にとっての空白の時間も楽しんでいただく。それを可能にするのがレクリエーションです。

とは言っても、レクリエーション介護職の手があって初めてできるものです。レクリエーションを提供するのがむずかしい「空白の時間」もあるので無理はしないようにしましょう。
ただし、手の空いている「空白の時間」には、積極的にレクリエーションを提供して、利用者様の満足度を高めましょう。
とくかく楽しんでやる。

同じレクリエーションをやっても、大丈夫。
利用者様が求めるレクリエーションに求めるものは、空白の時間をできるだけ少なく、利用時間中は常に楽しみたいというものです。
つまり、常には利用者様は常に新しいレクリエーションを求めているわけではありません。
どちらかというと、「楽しい雰囲気」を楽しむ様子です。
手を動かすのが苦手な人が創作レクリエーションに参加するのは、レクリエーションに参加するというよりもその雰囲気に関わるためだからです。
特にレクリエーションを思いつかない時は、前にやったレクリエーションをやっても大丈夫です。
「楽しそうな雰囲気」を出してレクリエーションを実施すれば、利用者様にとって「空白の時間」を「楽しい時間」に変える事ができます。
同僚や上司も巻き込もう。

介護という仕事は1人でやる仕事ではなく、チームプレイでやる仕事です。
これは、介護だけでなくレクリエーションにも言える事です。
彩音の場合も、すべての利用者様を楽しませることはおそらくできません。
しかし、違う職員の盛り上げがあれば私が楽しませれなかった利用者様を楽しませる事ができます。
レクリエーションは、内容そのものよりも雰囲気づくりが命です。
雰囲気を作っていくためには、「同僚や上司も巻き込んで」レクリエーションを実施していきましょう。
「手が空いてからでいいので、手伝っていただけませんか。」というだけで、同僚や上司はレクリエーションの盛り上げるのを手伝ってくれます。
急にふられた時のレクリエーションの内容を決める。

すぐに使えるレク材は積極的に使う。
どんなレクに使える材料があるのかを整理しましょう。
急にレクリエーションをふられた場合、準備したり考えたりする時間をできるだけ短くする必要があります。
急にレクリエーションをふられるということは、上司や先輩が利用者様は「空白の時間」を感じていると判断しているからです。
もし、いますぐ使えるレク材があるのであれば使ってください。
最初はあまり盛り上がらなくて、職員のフォローが入るようになれば、盛り上がってきます。
最後に、利用者様に「楽しかったなー」と思ってもらえればレクリエーションの目的は達成されます。

私の場合は、ホワイトボードとホワイトボードマーカさえあれば、
・ことわざクイズ
・都道府県クイズ
・漢字当てクイズ
などをやっています。
スマホさえあればレクリエーションはできる。

今は、レクリエーションに関するブログ記事や参考になるネタがたくさん配信されています。
私も、レクリエーションのネタに困ったらスマホでネタを調べます。
最悪、スマホを見ながらレクリエーションを実施しても大丈夫です。
なぜなら、利用者様は「空白の時間」が「楽しい時間」に変われば、職員がスマホを見ながらレクリエーションを実施しているのをあまり気にしないからです。
むしろ、それで利用者様を楽しませる事ができるのであれば、積極的に使った方がいいです。
使えるものはなんでも使う。
レクリエーションを実施する時には、持っておくべき考え方です。
困った時のレクリエ。
それでも、レクリエーションのネタに困ったら「レクリエ」を使いましょう。
レクリエはレクリエーションのネタが豊富に掲載されています。
ベテラン介護士も重宝しています。
しかも、レクリエはレクリエーションだけでなく、介護に関する豆知識もあるので、介護士として必要な情報が盛り沢山です。
是非、レクリエを活用してください。
最後の方に広告リンクを貼っておきます。
まとめ
- 積極的にレクリエーションをやる(デイサービスの介護士=芸人)
- とにかく楽しんでやる。介護士が楽しくなければ利用者様も楽しめない。
- 利用者様にとっての「空白の時間」をレクリエーションを提供する。
- 利用者様に楽しんでいただけるのであれば、スマホを見ながらレクリエーションを実施しても良い。
- レクのネタに困った時のレクリエ。

というわけで、レクリエーションを一回失敗してしまったからっといって落ち込む必要なんてないのよ。
それに、琴音には利用者様を楽しませたいという思いが強いから、それを大切にしなさい。
うん、わかったわー。
いつもありがとう、お姉ちゃんwww
💖


なんか、さっきから琴音めっちゃ笑顔だけどどうしたの?
だって、お姉ちゃん今日はずっと鼻歌歌いながら話ししているんだもん。
しかも「ヒゲダンス」。
最後の方わざとらしく外しているから、私笑いを堪えるの辛かったわ。


なんですと!?

あーあ、彩音ぇ固まっちゃった。
彩音ぇ、鼻歌のこといじられるのすごく恥ずかしがるのに。
1時間ぐらいフリーズしたままだよ。
えっ、そんなに!?

※(問い)さて、彩音はどこで鼻歌を歌っていたのでしょうか?
ここからレクリエを注文できます。
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