
結論:送り出し・迎え入れのヘルパーに気持ちよく動いてもらえる配慮を意識しよう!!
他職種との連携できるスキルはデイサービスの職員の必須のスキルです。

この記事の対象者は
・デイサービスの送迎に関わる介護士
・デイサービスのリーダー、管理者
・デイサービスで相談員になりたい介護士

この記事を読むことで
・送迎時にヘルパーにも頼りにされる介護士になれる。
・他職種との連携方法を理解できます。
・デイサービスの介護士が相談員になるトレーニング方法を理解できます。
デイサービスで働いている限り避けて通ることができないのが
他職種との連携
利用者様が自宅で生活を続けるために
- デイサービスの介護士
- デイサービスの相談員
- ショートステイの介護士
- ショートステイの相談員
- ケアマネジャー
- 福祉用具の相談員
- 役所の「高齢介護科(自治体によって呼び方が変わります)」職員
- 地域包括支援センターの職員
- 民生・児童委員
- 校区福祉委員
- 主治医
- 訪問看護師
- 訪問介護(ヘルパー)の責任者
- 社会福祉協議会職員(コミュニティ・ソーシャルワーカー)
- 民間のボランティア団体
とこれだけの専門職が関わっています。
相談員になるとこの方たちと連携して利用者様のケアをすることで「安心」できる「安全で快適な」生活を支援しなければいけません。
この方たちと利用者様や家族様の課題を解決するために何ができるかを話し合うときのことを想像してみてください。
何を話していいか分からないよー。

でも大丈夫です。
介護士の時代でも送迎でトレーニングすることができます。
なぜなら、送迎時に「送り出し・迎え入れ」のヘルパーがいる場合があるからです。
「送り出し・迎え入れ」のヘルパーとは、家族様の代わりに利用者様がスムーズにデイサービスの送迎車に乗り込みできるように、食事・排泄・身支度の介助とデイサービスの準備をするヘルパーのこと。
相談員がケアマネなどの他職種と連携をするときに
- 利用者様のデイサービスでの過ごされ方を介護職員から聞き取る。
- 利用者様の情報を分析して課題点を明らかにする。
- 課題を解決するためにデイサービスで、できる解決策を立てる。
- 利用者様の課題を解決する方法をケアマネに提案する。
- 利用者様の日々の変化をケアマネに報告する。
- 通所介護計画書を作成する。
- 担当者会議(利用者様のサービスの提供の方法を話し合う会議)の資料準備。
最低でもこれだけのことをしなければいけません。
しかも、その時その時の「テーマ」を自分で見つけ出さなくてはいけません。
しかし、送り出し・迎え入れのヘルパーと連携を図るときのテーマは単純明快です。
それは、
「制限時間内に利用者様を送迎車に乗車していただく」ことです。
つまり私たちデイサービスの職員だけでなく、送り出し・迎え入れのヘルパーも時間制限があるということです。
送迎に関してデイサービスの職員はヘルパーと課題を共有しているので「時間内に誰が何をすれば時間内に送迎を完結できるか」明らか。
あとは、デイサービスの職員と送り出し・迎え入れのヘルパーのコミュニケーションを取ることができれば恐るものありません。
しかも、ヘルパーとの連携を取ることであなたは
他職種と連携をとるトレーニングもできる。
でも、何をすればヘルパーと連携を取れるの?

今回は、新人介護士でもできる「送り出し・迎え入れ」のヘルパーとの連携のために配慮すべきことを3つのポイントに絞って解説します。
これであなたも相談員に一歩近づけます。

デイサービスの相談員になれば、利用者様の介護だけでなく家族様の「悩み事」を解決することもできます。あなたの助言で「どこまで、この介護のしんどさが続くんだろう」と苦しんでいる家族様の気持ちを楽にすることができるのです。
ヘルパーと連携しよう!!

デイサービスの介護士は他職種との連携を強く求められます。ヘルパーとの連携はそのためのトレーニングになります。
介護士1人では送迎できない。【チームプレイ】

よく介護の仕事は「チームプレイ」だと言われます。
それは、1人の介護士だけでは利用者様に笑顔で「ありがとう」と言ってもらえるサービスをお提供できないからです。
たとえば、あなたが事故なく送迎を終えるのに運転や助手業務以外でどれだけのことをしないといけないのか想像してください。
- 送迎車の手配
- 送迎で回る利用者様の順番の調整
- 家族様がいないお宅でのデイサービスへいく準備
- 送迎到着時間の調整
- 家族様からの申し送りや前日までの利用者様の様子の伝達
- 送迎車の整備
- デイサービス以外の介護保険サービスの調整
これら全てを完璧にこなした上で送迎職員は利用者様を安全に送迎することができるのです。
実は送迎職員の目には見えないところで他職種が動いているのです。

デイサービスで介護士を長く続けていると、自分の仕事をサポートしてくれている人が多いことに驚きます。この記事で送迎でさえ「どれだけの人に支えられているか」知ることができたあなたは相談員としての道を一歩前進していますよ。
ヘルパーも時間に制約がある。

送迎時にヘルパーが「どんな配慮をしてほしいか」を考えて送迎職員は動きます。
それは、ヘルパーの状況を想像することです。
ヘルパーに共通してある状況というのは
- 決められた時間内に送り出しの仕事を完結しないといけない。
- 次の訪問先がある。
- 抜けなくデイサービスの準備をしたい。
- 自分で決めた順番で利用者様の送り出し支援をしたい。
時間的な問題です。
要は決められた時間通りに利用者様を送り出したいということです。
ヘルパーのお手伝いのある送迎では
「時間を意識する」ことが最優先です。

時間の制約があるのは私たち送迎職員だけじゃないんだよね。
時間通りに利用者様の乗り込みを完了させるためには、送迎職員とヘルパーの息を合わせることが大切です。
私の場合は段取りをある程度決めていて
- ヘルパーと利用者様に挨拶する。
- デイサービスの荷物を受け取る。
- デイサービスに行くのに必要な準備物があるかどうかヘルパーと送迎職員で確認。(特に自宅鍵やお薬の確認)
- 送迎職員が荷物を送迎車に積み込み。
- ヘルパーが施錠やガス・電気・水道の確認。
- 送迎職員は利用者様の乗り込み。
- 乗り込みが完了したら送迎職員は次の送迎先へ出発。
- ヘルパーは次の訪問先へ。

送迎職員、ヘルパーそれぞれの手が開いている時間がないように動くのが鉄則です。
ヘルパーへの配慮が足りないと、クレームや時間の大幅ロスになる。

ヘルパーに配慮するということは、ヘルパーが動きやすくするということです。
そして、そのために送迎職員が一手間かけることでかえって時間短縮になります。
- ヘルパーへの挨拶。
- 朝の利用者様の様子を確認。
- 出発前に施錠をヘルパーと一緒に確認する。
- 送迎の仕事を分担するためにヘルパーへ声かけ(指示だし)する。(これは中級者以上向け)
送迎時に送迎職員が利用者様を送迎車に乗り込み介助をするまでにしないといけないことは毎回ほとんど変わりません。
変わらないから「大丈夫だろ」と必要な確認をしないで出発して今うとクレームや大きな時間のロスになります。
送迎時、ヘルパーがいるにもかかわらず結局時間のロスをする事例が
- 昼食後のお薬を自宅に忘れてきて再度取りに帰る。
- 家族様から重要なもう仕送りがあったのに聞けていない。(クレームになるとさらに時間のロスが増えます)
- 鍵の施錠ができていない。
- ヘルパーが決まっている時間を大幅に超えて送迎のお手伝いをした。(訪問介護の報酬は時間単位で決まっています)
せっかく、送迎のお手伝いをしてくれるヘルパーがいるのだから最大限活用しましょう。
ひと手間かけるだけでヘルパーは時間内で利用者様の乗り込みが完了するようにあなたを手伝ってくれます。

ヘルパーが送迎時にあなたを手伝うことはほぼ決まっています。利用者様の状況によってはヘルパーの段取りが変わるので、ヘルパーの動きに意識を向けつつ利用者様の乗り込み介助を行いましょう。
送迎時、ヘルパーに配慮すべきこと3選

送迎時にヘルパーが求めている配慮ができるようになると、利用者様を送迎車へ①安全に②忘れ物なく③時間短縮できて④ヘルパーからの信頼を獲得できます。ここでは、新人介護士でも意識できる「ヘルパーへの配慮」のポイントを解説します。
送迎時間の厳守

送り出し、迎え入れのヘルパーには時間の制限があります。
送迎時にヘルパーのサービスが導入される前に
●●さんは来週の月曜日の利用からヘルパーが入ります。
9:30までヘルパーが入るので、9:30のお迎えでお願いしますね。

ケアマネを通じて送迎時間の指定を依頼されます。
送迎時間を過ぎてしまうと・・・
まだ、デイサービスの送迎が来ない・・・
私、次のお宅に行かないといけないのになぁ。

ヘルパーが入っていないお宅へ送迎に行く時ももちろん、遅れてはいけませんが・・・
ヘルパーが入っている場合は、送迎先の利用者様だけでなくヘルパーが次に訪問するお宅の利用者様に迷惑をかけてしまいます。
送迎時間に遅れないために
- 時間的に余裕のある配分の送迎を組んでもらう。(予定時刻の2〜3分ぐらい早く到着するぐらい)
- 送迎ルートを(どのみちを使って送迎するか)使ってそう芸するか頭の中で練習する。
- 時間がかかっしてしまう場面を挙げる(改善策を事前に考える)
- 車の運転が上手くなる(狭い道でも人や車の動きを見れるようになる)
- 都度、時計を見る習慣をつける。
特に、「時間を意識」するために「時計を見る」ことを習慣づけてください。
時計を見ていない時は「時間を意識できていない」という目安ができます。
それでも、渋滞とかで遅れそうな時はどうしたらいいんだろう?


そんな時は、ケアマネ、上司、利用者様宅に連絡すればいいよ。
万が一、遅れそうな場合はケアマネがその後のこととかも調整してくれるからね。

送迎時にヘルパーにとって送迎車が「時間に遅れる」ことほど困ることはありません。
ヘルパーからの申し送りを聴く

介護職である限り「申し送り」を他の職員に伝えて仕事が完結します。
送迎支援のヘルパーも同様です。
- 家族様からの依頼ごと。
- 利用者様の様子。
- デイサービスの準備物。
- 車椅子や歩行器、杖の変更。
を送迎職員に伝えて「送迎」ヘルパーの仕事は完結します。
(もしヘルパーの申し送りを送迎職員が聴けていないと)
家族様からの依頼なんですが・・・


今日は、送迎終わってから入浴介助しないといけないな。
●●さん、少し靴下のはかせ方が違うだけで怒るのよね。
憂鬱だな〜。
あの〜。
聞いてますか?


はい、聞いてますよ。
この人、本当に私の申し送りを聞いてるのかな?
今日の申し送りは、家族様が口すっぱくして言ってたから事業所通じて言っててもらおう。

ヘルパーの申し送りを聴く時のポイントは
- 申し送りが始まる直前のタイミングでメモとペンを取り出す。
- 適度にうなづきなどの相槌を入れる。
- 家族様からの依頼ごとなど重要なキーワードは復唱する。
- 聞いていて疑問に思ったこと(業務に必要なこと)には質問する。
- 体全体を使ってヘルパーの話を聞く。
つまり、傾聴することです。
いくら、あなたがヘルパーの話を聴いているつもりでもヘルパー自身が「この人私の話を聴いてくれているのかな?」と思ってしまうとそれは傾聴にはなりません。
申し送りを伝えたら仕事が終わるのに、相手が聴いてくれているかどうかわからないと不安や苛立ちを感じます。
いつでも次の送迎先へ行ける状態になったらすぐにヘルパーからの申し送りを聞いてその送迎を完結させてしまいましょう。

送迎先でも施設内でも申し送りをすることで仕事が完結します。仕事が完結できないとどの職場の介護士でも不安を不信感を感じます。
ヘルパー自身の動きに合わせて送迎職員も動く【中級者向け】

ヘルパーの一つ一つの動きには意味があります。ヘルパーが利用者様の荷物を持っていたら、荷物を送迎職員に渡そうとしていることが予想されます。今、ヘルパーが何をしていて次にどうしようと思っているか予測することが介護士が身につけるべきスキルです。
ベテランヘルパーの場合

ベテランヘルパーの場合は、(ここでは5年以上と定義しておきます)ヘルパーとしての経験が豊富です。
送迎の送り出し、迎え入れのお手伝いをする中で
- いつも時間に遅れる送迎職員。
- 話を聴いてくれてるのかどうか分からない送迎職員。
- 丁寧な言葉遣いの送迎職員。
- いつもよく送迎にくる何も言わなくても思った通りに動いてくれる職員。
いろんな送迎職員と迎え入れ・送り出しのお手伝いをしています。
もし、はじめて送迎先で送迎のお手伝いのヘルパーが入っていたらわからないことはそのヘルパーに聞いてみるのも一つの手段です。

ベテランヘルパーさんが送迎のお手伝いをしてくれると安心できますよね。しかも、仕事が早い!!
新米ヘルパーあるいは動きの悪いヘルパーの場合

10年以上デイサービスで送迎をやっていて、私もこんなヘルパーさんによく出会いました。
送り出し、迎え入れのヘルパーのすべてがテキパキ動けるわけではありません。
そんなヘルパーにであったら
- 絶対おさえないといけないポイントを中心にヘルパーに指示を出す。
- ベテランヘルパーと比べて送迎が完結するまでに2〜3分時間をロスしてしまうことを計算に入れる。
- 時計を見る頻度を増やす。
- ヘルパーの手が止まっていたら声をかける。
私たちが初めてデイサービスで働き始めた頃も今考えると「動き悪かったなー」と思います。
ヘルパーも同じで必ず「初めて」の時があります。
初めてのヘルパーにであったら「そのうちテキパキ動けるだろう」と暖かい目で見てあげましょう。
うわ。上から目線だ!!


やかましい!!
【送迎職員だけでは限界】ヘルパーを導入のきっかけになる事例

以下のようなことがあったら、「送迎時にヘルパーが入るかも」と予測できます。送迎時にヘルパーが入ると送迎時間に制限がある反面、送迎時間の短縮になります。今後の送迎業務の参考にしてください。
本人に徘徊歴がある

体は元気だけど、認知症バリバリ。
そんな高齢者が世の中にはたくさんあります

私も送迎に行って行方不明な利用者様がいました。家族様もいなくて。
その時は探してたまたま自宅の裏から声が聞こえてきたのでなんとかなりましたが、今後も増えてくるでしょう。

- 認知症が重度になったので、子供さんの家に引っ越して間もない。
- 元々、ほぼ毎日出かけるほど忙しい利用者様だった。
- 足は丈夫だが、認知症状が重度。
- 家にいるのに「家に帰りたい」と言っている利用者様。
- 自分の認知症状にあまり気づいていない。
方が徘徊で行方不明になる方が多いです。
幸いなことに、私の利用者様に関しては1時間以内に見つかってケガがありませんでしたが。
行方不明になる可能性の高い利用者様を行方不明にしないためには・・・
できるだけ利用者様1人で過ごす時間を少なくすることです。
家族様が仕事で家を出てからデイサービスの職員が送迎で自宅に到着するまでの時間をヘルパーの導入で穴を埋めるというわけですね。

高齢者の徘徊問題って家族にとっては深刻です。
退院後、利用者様の介護度が上がって寝たきり

退院後寝たきりになった高齢者は
- 全身の筋力が落ちてきて姿勢を維持ができない。
- 足や膝関節を中心に固まってしまって動かすだけで利用者様が痛みを感じる。
- 運動できないので、体重が増加。
- 褥瘡(床ずれ)がある。
- ちょっとした接触で皮膚が剥がれて怪我をしやすい。
2人送迎できれば問題ないのですが、最近ではそんな利用者様が増えてきています。
場合によっては、その日出勤している送迎職員では2人送迎ができない場合も・・・。
また、家族様もそこまで利用者様本人の介護度が上がるとデイサービスに行くために
- 身支度。
- 着替え。
- おむつ交換。
- 食事介助。
- 荷物の準備。
をするだけで疲れ果ててしまいます。
まさしく、超高齢社会の裏の世界ですね。
そこで、送迎のお手伝いも含めて朝にヘルパーが入ります。
朝のヘルパーが入ることで
- 送迎車が利用者様宅に到着するまでに準備ができる。
- 排泄、食事、身支度の介助ができる。(寝たきりになっても羞恥心を感じる高齢者は多いです)
- 送迎助手がいなくても介護士2人で送迎車に乗車介助することができる。
- 送迎時間を大幅にロスしなくて済む。
- 家族様の身体的な負担が減る。
- 「早く準備しないと・・・」という家族様の精神的な負担が減る。
今は寝たきりになってもできるだけ自宅で介護をしたいという家族様、しかも高齢な方が増えてきているのでヘルパーのニーズは高いです。

寝たきりの高齢者はちょっとした振動や接触だけでもすぐに表皮剥離する可能性があります。移乗介助を1人介助ではなく、必ず2人介助ですることをルールにしている施設が増えてきています。
主介護者(主に介護される家族様)も高齢者である老々介護

まず、老老介護とは
65歳以上の人が、65歳以上の人を継続的に介護する状態のことです。

あなたが仕事として介護をしていて辛いと思ったことを思い出してください。
- 利用者様をベットから車椅子に移乗するのが怖い。
- 腰が痛い。
- (特に夏場)入浴介助で倒れそうになる。
- 利用者様が同じことを何度も繰り返し言ったりやったりでたまにイラッとする。(実は言わないだけでどんな介護士でも経験はあります)
- 施設のルールを説明しているのに理解してもらえない。
- 業務時間中に終わらせないといけないことが多いのに同じ利用者様のトイレ介助の回数が多くてうんざりしている。
確かに私もそんなことはよくあるけど、介護士だったらなんとか耐えられるよね?その後で利用者様から「ありがとうね、お姉ちゃん。」って言われるとそれまでのことを忘れてしまうぐらいに。


確かに介護士としてならそれでいいわね。
でも常時介護されている家族さんならどうかしら?
お姉ちゃん、それはどういうこと?


私たち介護士は仕事が終われば介護は終わりだけど、家族様は24時間365日介護をしないといけないの。しかも、家族様自身いつ介護が必要になるか分からない方も多いわ。

しかも、それがいつまで続くのか分からない状態なのよ。
私なら、多分耐えられないわね。
仕事が終わったら終わりだからがんばれるところがあるものね。

私たち介護士は仕事が終われば介護は終わりです。
それこそ、介護の仕事自体が嫌になれば辞めればそれで終わりです。
しかし、家族様は利用者様がお亡くなりになる日まで介護を続けなければいけません。
しかも、朝は自分のことを準備するのでさえ忙しい時間帯。
それを高齢な家族様が利用者様の準備までするとなると体的にもメンタル的にもかなりきついはずです。

高齢な主介護者(主に介護されている家族様)の送迎の送り出し、迎え入れの際にお疲れが見える様子があれば、上司やケアマネを通じてヘルパーの導入を検討してもらいましょう。デイサービスの介護士は利用者様だけでなくて家族様の支援もできます。
送迎時にヘルパーに配慮すべき3つのこと


・送迎時間を厳守する。
→ヘルパーにも時間制限がある。
・ヘルパーからの申し送りを聴く。
→ヘルパーが申し送りしているときはメモとペンを取り出して傾聴の体制。
・ヘルパーの動きに合わせて送迎職員も動く。
→人の動きを見るのは介護士の専門性。
デイサービスの介護士は他事業所の職員と連携を求められます。相談員になればケアマネ、福祉用具の担当者、役所職員、他事業所の責任者、認定調査員など多くの専門職と関わります。相談員を目指すなら送迎時にヘルパーと連携するのはそのトレーニングになります。
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